自らが設定したゴールに向かって
勇気をもって一歩踏み出そうとする
あなたを全力でサポートします。
行動を変えたいと思っても、なかなか変えることが
出来ない。
そんな時は、こんなふうに考えてみてはいかがでしょう。
私たちは生まれた時から今日まで、
自分が直接体験したことや
自分が受け入れてきた他者の言葉
(親、先生、尊敬する人、感動した本、映画等)
によって様々な信念体系を創っています。
これを心理学では「心」と呼んだり、
認知科学では「内部表現」と呼んだり、
コーチングでは「ビリーフシステム」
と呼んだりしています。
基本的には同じものを指しています。
この信念体系のおかげで今日まで自分らしく無事に
生き延びてこられたとも言えます。
私たちのマインド(脳と心)はこの信念体系を
維持しようと懸命に働きます。
これをホメオスタシス(恒常性維持機能)と呼びます。
このホメオスタシスが働くが故に大きく変わろうと
思っても現状に引き戻されてしまうのです。
昨日まで役立ってきた信念体系が邪魔をする
ということが起こるのです。
マインドにとっては生体を安全に維持するということが
1番の目的なので、ホメオスタシスという機能を
働かせて、昨日までの安全だった状態を維持しようと
するのです。
これは生体に備わっている本能的なものなので
逆らうことが出来ません。
ダイエットに励んで一瞬は体重を減らしたとしても、
しばらくすると元の状態に戻ってしまうのも、
このホメオスタシスの働きの一例です。
意識レベルでは痩せることが望ましいと思っても、
無意識レベルでは、ホメオスタシス(恒常性維持機能)
が自動的に働いて元の状態に戻そうとするのです。
だから未来に向かって大きく変化を起こす際には、
このホメオスタシスなどマインド(脳と心)の働きを
熟知して、上手に活用することがどうしても
必要になってきます。
そうしないと自分のマインド(脳と心)の働きが
自分のゴール達成の邪魔をする、という現象が
起きてくるからです。
コーチの役割はこれらのマインド(脳と心)のカラクリ
とその使い方を教えることです。
私たちの脳は、脳幹にあるRAS(網様体賦活系)の働き
によって、自分にとって関係あると思っている情報
しか受け取ることができなくなっています。
そのため、無意識のうちに自分が見たいもの、
聞きたいもの、体験したいことだけを認識する
ことになります。
その結果、自分に植えつけられた先入観や思考パターン
、無意識の選択と行動から逃れられなくなります。
人間は、自分が興味がないものはRAS の働きによって
認識できないので、必ずスコトーマ(心理的盲点)
ができてしまいます。
今の自分では気づいていないスコトーマ(心理的盲点)
の中に変化するための新しいヒントがあるかも
しれません。
このスコトーマ(心理的盲点)に気づかせてあげる
というのもパーソナルコーチの役割となります。
同じ人生経験を積んでいる人はいませんので、
私たちひとりひとり信念体系やRAS は異なっています。
クライアントが設定したゴール達成にとって必要な
マインドの使い方を教え、サポートしていくことが
パーソナルコーチの役割となります。
パーソナル・コーチングに興味のある方は、
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パーソナルコーチより詳細な説明(メールまたは
必要に応じてオンライン)をいたします。
※詳細説明を聞かれた後で契約するかどうか
判断されることをオススメします。
尚、クライアントとしてお引き受け出来る人数には
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